人生変えるには図書館だと気づいた話

本棚 キャリア

派遣システムエンジニア時代は地獄だった。

とにかく給料が安すぎる。手取りは13万とか。

当然こんな給料だと一冊3000円はする技術書なんて買えないし、娯楽なんてあまり楽しめない。

そんな折に地域の図書館を市のホームページでたまたま見かけて、1度尋ねてみようと思った。タダだし。

市営の図書館とか正直ダサいな〜って思っていたり、古い本しか置いていないイメージがあったが、結論から言うとマジで人生変わった。

そこで図書館のメリットを語っていきたい。

メリット1:評判の良い技術書が意外と置いてある

エンジニアにとっては技術書はいくらでも読みたいものなんだが、技術書は高い。

図書館は思ったよりもIT書籍が充実していたので素直に驚いた。

PHP,Python,C#,Java,Rubyなどの書籍だけでなく、アルゴリズムの本もあったので読み漁った。マジで大満足。全部無料で借りられるなんて。特にプログラミング言語の入門書とかはどれを選んでもあまり変わらないので、よっぽど古そうなものでない限りはなんでもいいと思う。「独学プログラマー」とか機会があれば読んでみたかった本もあった。

お金がない時でもインプットができるのは神。スキルアップにはもってこいだと感じた。

ちなみに自分は図書館インプットで、その後自社開発企業に転職できた。

マジで侮れない。

メリット2:転職活動に大いに役立つ

図書館ってキャリアに関する本がたくさん置いてあるので、転職活動に置いて大変参考になった。

ファッションや心理学、面接に関する本もあって便利。もう本当に何かと置いてあるので助かる。

メリット3:精神が安定する

急になんだと思うかもしれないが、エンジニア派遣は病んでしまうことが多い。様々な現場に飛ばされ、いつまで働けるのかが計算できず、頑張っていてもあっさり切られてしまうこともしばしば。

特に在宅ワークの案件なんかの場合、1日中誰とも話さないこともありこれはこれで辛い。

図書館は外に出る機会を与えてくれて、かつ地域の賑やかさみたいなのを感じられて心地いいものがある。天気の良い日にはぜひ図書館に行って欲しい。精神がフレッシュになるのが実感できる。

最後に

図書館でいろんな技術書に目を輝かせていたら、いつの間にかエンジニア派遣を脱出できていた。今自社開発で楽しくやれているのもその時の努力あってのこと。

ぜひみなさんも地域の図書館に行ってみてほしい。市のホームページとかで開館日の情報とか載っているから。

貧乏も脱出できるかもしれないし、本当にコスパ良しの最高の施設だ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました